こだわりの植物性100%堆肥や培養土・その他園芸資材のonline shop【そのきや】


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堆肥について




京堆肥は、植物性 の堆肥 です


土壌改良に堆肥を使う理由は大きく分けて三つあります。

1、養分の供給(化学性の改善)
2、腐植の供給源(物理性の改善)
3、微生物層を豊かにする(生物性の改善)

植物性の堆肥(当店では枝葉のみを原料にしています)は、
「3」の生物性の改善効果が特に高いといわれます。

枝葉はセルロース、ヘミセルロース、リグニンが複雑にまた、
とても強く結びついているため、非常に分解しにくくなっています。
これを分解できるのは、
木材腐朽菌(きのこの仲間、もしくはきのこ)だけです。

程よく分解された木質は微生物の「ご飯」となり、
結果、微生物が元気な状態で増えてゆきます。
微生物は木材腐朽菌が分解してくれた木質を食べて、
植物が吸収できる状態になったモノを排出してゆきます。

また、微生物が増えると微生物をエサとする小動物(ミミズなど)も
増えてゆき結果、土壌の団粒化が進んでいきます。

土の中の環境を植物の生育にあうように、
ゆっくりと自然に変えてくれる…

それが、木質系(植物性)の堆肥です。




また、上記の微生物の働きは化成肥料を使った後の土の硬化の改善にも
役立ちます。化成肥料をご使用中に土が固くなったな〜と思われた時は
是非、植物性の堆肥を入れてみて下さい。

厩肥(牛ふん堆肥や鶏ふん堆肥など)に比べると肥料成分は少ないですが、
土壌改良の効果はゆっくりと長く続きます。

そして植物性の堆肥は過剰な肥料成分を含んでいない事から、
肥料過多にもなりにくく作物に合わせた施肥も可能です。


土を作るのはプロの栽培農家さんでも苦労する仕事です。
しかし、何より、土作りが一番大切です。

何年か前から家庭菜園などがブームとなり、
多くの方がチャレンジされたのではないでしょうか?
確かに、土作りは「やっかいで、根気がいって、しんどい」作業です。
思ったとおりにいかない事も多々あります。でも・・・
その分、本当に「やりがい」のある趣味でもあります。

皆さんも、ふかふかの元気な土作りの為に、
無添加の「京都の枝葉のみを原料とした」堆肥を、
是非いちどお試しくださいませ。



月日をかけて、しっかりと堆肥化させています。
これが本当の、「混じりっけなし」の 枝葉の堆肥 です。


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